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MT:”ReTweet This!” ブログ記事を ReTweet するボタンを設置 #3

ショート URL サービス “bit.ly” の API を使用した Movable Type 用 ReTweet プラグイン「ReTweetMaker」を導入しました。

以前、ハイパーリンクで “RT @user” と “URL” を渡す ReTweet ボタンを設置しましたが、記事に長いファイル名を使用した場合、投稿出来る文字数が制限されている Twitter では、URL だけで文字数が取られてしまいました。
「ReTweetMaker」プラグインを導入すると、ショート URL サービスの bit.ly で変換したショート URL で Twitter への投稿が可能となります。(※Twitter と bit.ly のアカウントを登録しておく必要があります。)

導入は「BSD あれこれ」さんのページから「ReTweetMaker」プラグインをダウンロードします。
プラグインアーカイブには、”WWW::Shorten::Bitly” が「なし」と「必須」の 2種類ありますので、環境に合わせてダウンロードしてください。
当サイトでは、モジュールをインストール出来ないので、以下は「なし」の説明になります。

ReTweet 0.3 バージョンアップMovable type用プラグイン

ダウンロードした zip または tar.gz ファイルを解凍し、Mobable Type の 「plugins」フォルダへアップロードします。
アップロード完了後、「retweetmaker.cgi」のパーミッションをサーバ環境へ合わせ 755, 705, 700 へ変更します。

アップロード後、Mobable Type へログインし、ブログの「ツール > プラグイン」画面から、プラグイン一覧に「ReTweet x.x」がある事を確認します。

正しくインストールされていたら「ReTweet x.x」の設定画面を開き

・Your Twitter name(Twitter のユーザー名)
・Your bit.ly name(bit.ly の API Login)
・Your bit.ly API(bit.ly の API Key)

を入力し「変更を保存」をクリックします。
API Login、API Key は bit.ly の My Aaccount 画面の左に表示されます。

ReTweetMaker Plug-In

設定を保存すると画像のグレイ部分の様に「Test link」と「ReTweet This! link tag」が表示されますので、「Test link」クリックし動作を確認します。

ReTweetMaker Plug-In 動作確認

こんな感じで Twitter の投稿画面が表示されればプラグインの導入は完了です。

最後に、テンプレートの ReTweet リンクを張りたい箇所へ「ReTweet This! link tag」の部分を追記し、再構築をします。

Twitter
bit.ly

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