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Xcode 5.1 で Architectres を $(ARCHS_STANDARD_32_BIT) にしたアプリが通った

Xcode 5.1 から arm64, armv7, armv7s の3つのアーキテクチャでビルドする様になりました。
これが、Xcode 5.1 にしたら踏んだ地雷ということで話題になりました。

iOS SDK 7.1 / Xcode 5.1にアップグレードした時に踏んだ地雷まとめ – A-Liaison BLOG

自分としては、SDK が 64bit に対応してない、色んなとこで型を変えろ等と警告が出まくりでした。
Xcode 5.1 でデフォで設定されているアーキテクチャは $(ARCHS_STANDARD) となっていますが

ARCHS_STANDARD

これを $(ARCHS_STANDARD_32_BIT) とする事で

ARCHS_STANDARD_32_BIT

Xcode 5.0.x みたいに arm64 を外して armv7, armv7s として扱われるよー、みたいな感じになります。
で、これをやってみて、果たしてアプリの審査が通るのか?Apple がワザワザ、こんな仕様にしたんだから通すのかどおか?という疑問もありありです。
やってみないことには分からんですから、GyroFlight Development 1.1.0 を $(ARCHS_STANDARD_32_BIT) にして申請してみたところ、Validate も審査も通りました。なんだ、問題ないんじゃないかよ。という事で、なんらお咎めはなさそうです。

アーキテクチャを書き換えての動作確認は、一応、ウチにある iPad mini Retina Model でやってるので、動作的にも問題は無い様な感じです。小難しい事をやってないですが。

モーションセンサーのログを取るアプリ「GyroFlight Development」を宜しくね!

iOS:GyroFlight Development 1.1.0 リリース – NEO-SHOCKER.COM
GyroFlight Development – iTunes App Store

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