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2015年2月1日以降に申請したクリエイターズスタンプの分配額が変更

LINE のクリエイターズスタンプの分配額が、2015年2月1日以降に申請したスタンプから変更になります。

スタンプの審査・販売状況改善に向けた今後の当社の取り組みおよび制度変更について – LINE Creators Magazine

現在は(クリエイターズスタンプ開始〜2015年1月31日までの申請分)、クリエイターの取り分は「スタンプ売上総額の 50%」となっています。
この「スタンプ売上総額の 50%」は、実際の売上を見ると

LINE Store で購入されたスタンプは販売額の 50% となります。
つまり、100円で売って 50% なので 50円。

LINE アプリからアプリ内課金で購入されたものは Apple の取り分を引いて残った額からの 50% となります。
つまり、100円で売って、Apple の取り分が 30% くらい、残った 70% ほどの額の 50%(全体の約35%)で 37円。

これが一律、2015年2月1日以降に申請したスタンプから
「App Store / Google Play などの手数料(30%)を除いた 50%(売上総額の35%)」
が適用されます。
おそらく、LINE Store で売れようが、アプリ内課金で売れようが、どっちもアプリ内課金で購入した額と、同じような額がクリエイターの取り分となると思います。LINE Store での販売も考えると痛いかもしれないですね。

※ 2015年1月31日までに審査リクエストを行ったスタンプについては、今まで通りの分配額となります。

この分配金の変更は「審査が遅い」「スタンプが探しづらい」というリクエストが多く、抜本的に改善を行う為のシステム開発・運営費に当てるそうです。
今更か、もっと早く手を打つべき、という気もしますが、この手の「審査が遅い」という問い合わせはテンプレ返しが基本でしたからね。

■ とうふちゃんスタンプの Store URL
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1004102

tofu-chan-stamp1.png

ちなみに、審査ガイドラインに該当するスタンプを何度、報告しても対処してくれません。既に3ヶ月上経ってます。ふざんけんな。

■ ガイドライン違反を指摘したが、未だに対応されないもの

・多言語スタンプパッケージの販売国

多言語スタンプパッケージの販売国が、先に書いた様に日本語版は日本のみ、英語版は日本を除いた国にしなければらないという部分。
ですが、LINE Store を見ると、いくつも日本語版、英語版のスタンプが日本のストアで販売されています。以下、例

ともぬこ
https://store.line.me/stickershop/product/1002615/ja
ともぬこ(英語版)
https://store.line.me/stickershop/product/1009611/ja

カナヘイのピスケ&うさぎ3
https://store.line.me/stickershop/product/1034433/ja
Pisuke&Rabbit.3(English) by Kanahei
https://store.line.me/stickershop/product/1033962/ja

・審査ガイドライン「2.4.URLが表示されているもの」に該当するもの

【クリエイター名に URLが書いてあるスタンプ】

育児漫画 トシコ 母になる
https://store.line.me/stickershop/product/1004761/ja

あまだら犬
https://store.line.me/stickershop/product/1009814/ja

つんでれ犬(たまに伊予弁)
https://store.line.me/stickershop/product/1009912/ja

【スタンプの説明文に URLが書いてあるスタンプ】

Ching’s Crazy Moments
https://store.line.me/stickershop/product/1000123/ja

Hara Yumi’s MaruMaru Radio Stamp
https://store.line.me/stickershop/product/1000671/en

Imai Asami’s Radio”SSG”Stamp
https://store.line.me/stickershop/product/1000594/en

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