Movable Type でタグ付けを行った際、記事の数が増えてくると、過去にどんなタグを使用したか分からなくなってきてしまいますが、「TaggingHelper」プラグインを導入する事で、増えていくタグを覚えておく必要も、過去記事から探す手間からも解消してくれます。
「TaggingHelper」を導入すると、過去に使用したタグ一覧が表示され、その一覧から、記事に該当するタグをクリックするだけで、タグフィールドへ自動的に入力を行ってくれます。
当然、一覧にないタグも、カンマで区切ることで入力可能です。
導入は、blog.aklaswad.com さんから「TaggingHelper」をダウンロードします。
blog.aklaswad.com – TaggingHelper
Movable Type 4.2 をお使いの場合は「MT4.2対応暫定版 TaggingHelper For MT4.2」をダウンロードしてください。
それ以前の Movable Type v3.x, v4.x をお使いの場合は「TaggingHelper.0.3」をダウンロードしてください。
ダウンロードした zip を解凍し出来たファイルの「plugins/TaggingHelper」を、Mobable Type の 「plugins」フォルダへアップロードします。
システムメニューの「ツール > プラグイン」画面へ移動し、プラグイン一覧に「TaggingHelper」がある事を確認します。
新規ブログ記事を作成し、タグフィールドの右にある「ABC順」「本文に一致」をクリックすると、タグ一覧が表示されます。
(MT4.2暫定版の場合は、ABC順のみ機能します。)
一覧を閉じる場合は、「閉じる」をクリックします。