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フォノイコライザーでアナログレコードを再生

audio-technica AT-PEQ3

Technics SL-2000 というレコードプレイヤーを所有していますが、Maranz の SR5003 には PHONO端子が無く、アナログレコードを CD 等と同じボーリュームで聴くと出力が小さいので、音が非常に小さくなってしまいます。しかし、ボリュームを上げるとノイズが乗ってしまい、ノイズが乗っても・・・と再生して、ボリュームを下げ忘れて CD を再生した時には大変な事になってしまいます。
そこで、PHONO 端子の無いアンプでアナログレコードを再生するには、出力を増幅し、低音、高音を調整するフォノイコライザーを別途購入し、アンプとレコードプレイヤーの間に接続する必要があります。

HP Mini 1000 を購入した後、オーディオコーナーを見ると、オーディオテクニカのフォノイコライザー「AT-PEQ3」が視界に飛び込んできました!
フォノイコライザ自体を近所では見かける事がなく、ネットで調べて目を付けていたのが、同じオーディオテクニカの「AT-PEQ20」だったのですが、価格が約 15,000円前後。対する「AT-PEQ3」は 5,000円前後と3倍も違うので、どうしようか迷いつつも「AT-PEQ20」に傾き掛けていた矢先です。

AT-PEQ3 と AT-PEQ20 の違いは、AT-PEQ3 の対応カートリッジが、VM / MM型で、本体にパワー ON / OFF のスチッチが無く、AT-PEQ20 は、対応カートリッジが、VM / MM / MC型で、AT-PEQ3 より多く、また、パワー ON / OFF スイッチが付いています。

Technics SL-2000 は、MM型なので AT-PEQ3 が使えます。
HP Mini 1000 を購入して溜まったポイントの合計が約 5,000ポイント。。。

「買ってしまいました」

家に帰り、Mini 1000 よりも先に AT-PEQ3 接続し、レコードを再生!
入門機とは言え、鳴らないレコードを飾って置くよりは、音の出るレコード。
感動しました。レコードライフのスタートです。

オーディオテクニカ – AT-PEQ3
オーディオテクニカ – AT-PEQ20

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