Windows と Internet Explorer の普及は比例する?

Windows 7 RC 版の一般リリースが、米国で 5月5日、日本で 5月7日と決まり、Windows Vista の導入を控えていたユーザ、企業も Windows XP からのアップデートを視野に入れ、正式リリースの期待が高まっています。

そこで、ふと思ったのは、Windows と Internet Explorer(IE)の普及は比例しているではないだろうか?

Windows 95 がリリースされ、パソコンとインターネットが普及し始めた時、IE のバージョンは 3 でした。
Windows が 98 から 2000、XP と一般にも企業にも普及したバージョンに搭載されていた IE も、4 から 6、7 へとシェアを伸ばしながらバージョンアップしていき、Windows 7 では、標準搭載されている IE のバージョンは 8 になっています。(Windows 95 OSR2.5 では IE4、Winodws XP SP3 では IE7 がバンドルされていました)

もし、Wndows 7 がユーザの期待に応える事が出来たのなら、減少傾向にあるものの、2009年4月現在、未だ 20% 近いシェアを持つ IE6 は消え、IE8 のシェアが確実に伸びて行くのではないかと思います。

しかし、FireFox と Safari のシェアはもっと大きいものだと思っていましたが、2つ合わせても 30%しかなく、IE7 が 45% もあった事には驚きました。

Wikipedia – Internet Explorer
Net Applications – Browser Market Share

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