GTD(Getting Things Done)ツール「Things」を購入しました。
GTD とは、「次に何をやるか」を管理する個人用ワークフローシステムで、有名なものだと「Remember The Milk(牛乳を買うといった事も忘れない)」といったものです。
この手のツールは、オンラインの Remember The Milk や Google ToDo 等の無料のものもありますが、過去に幾度か手を出してみましたが、イマイチ活用方法がわからず長続きしませんでした。
しかし、ここ最近になってメモ帳に手書きでメモをする様になり、忘れない為にメモをしているのに、今度は実行に移せない事に気がつき Things を購入してみました。
Mac には、Things の他に OmniFocus や The Hit List 等の GTD ツールが出ていますが、Things を選んだ理由としては、日本語化されている、構造がシンプル、UI が良い、比べた中で安かったと言う点です。
まず、日本語化されているという点で、The Hit List は外れます。
OmniFocus はサブプロジェクトが作成出来たりして、沢山の事を整理するのに向いているとは思いますが、複雑多岐に「やる事」を管理する訳でもないので、機能的には優れていますが、もっとシンプルなものが欲しいという事と、ダウンロード版が 8,800円と高かったのが選考から外れた理由になります。
Things は、NetJapan からパッケージ版が 8,190円、ダウンロード版が 5,460円で国内販売されていますが、開発元の Cultured Code から 49.95USD で購入可能で、ちょっとでも節約したいな〜といった場合、ドル円換算で少しお安くなります。自分は 5,005円で購入出来ました。
思いつきを手書きメモ、やる事として GTD で管理。この組み合わせを上手く廻せるか、自分でも見物です。