2011年4月1日から開始された docomo の SIM ロック解除について、疑問点があったので問い合わせをしてみました。
問い合わせを行った内容は、docomo の SIM カードを利用し、他キャリアの販売する他社製 Android 端末を使用し、以下の方法を行う、もしくはその状態になった場合のパケット通信料です。
スマートフォン担当者の方からの回答は、簡単に言うと「現在(2011年4月4日)は、分からない」だそうです。
SIM ロック解除の対象機種は、ドコモのホームページで事前に公表すると報道発表に書いてありましたが、未だに発表されていませんし、見切り発車的な感じが否めない回答でした。
この時は、スッパリ忘れてしまっていたので時間を置いて再度、iPhone と気になった 1点についても問い合わせをしてみました。
JailBreak した iPhone については、SoftBank が SIM ロック解除をしていないと言われましたが、アメリカの裁判で JailBreak の行為自体は法的にお咎めが無いという判決が出ているので、メーカーサポートは受けられないが自己責任にて SIM ロックを解除した場合と付け足しました。
同じメーカーの同じ端末でも販売されている国により機能に違いがある場合については、例えば、アメリカで販売されている iPhone 4 にはテザリング機能があるが、日本の SoftBank から販売されている iPhone 4 にはテザリング機能が無い等。
両方とも回答としては、docomo ショップで受付をした際、店頭にてテザリング機能が無いという事を確認出来た場合には 5,460円もしくは 5,985円で利用出来るそうです。が、現在は情報が少ないので、こういった可能性的な内容では何とも言えないといった感じです。
ただ、曖昧な意味にも取れたので
「店頭で受付を行った docomo ショップの店員さんの裁量で判断されるものなのか?」
と質問をしたところ、そう言った事は無く
「必ず全国どこの docomo ショップで受付ても、どの店員さんが受付けても同じ」
だと回答を頂きました。