iOS, Android, Windows Phone 等のアプリ販売価格は低い。
これは、ビジネスモデルとして良く出来ていると思います。
ですが、iOS、Android の有料アプリを販売する場合、iOS アプリだと最低価格の 85円、もしくは 170円程度に設定してあるものが多く見られます。
PC アプリケーションであったソフトウェアを iOS、Android 版として開発したアプリや、高機能なアプリは 1,000円以上でも売れていきます。それは、至極当然であるかの様な流れですが、この様なアプリ以外で高額な価格を設定したら、きっと売れません。
デベロッパーとしては然程、高機能なアプリではないにしろ、アイデアを振り絞り、設計、開発したアプリなのですから、当然、そのアイデアや開発にかかった時間をみて、これぐらいの価格で販売したいと考えます。でも、ユーザは買うなら安い方が良い、ジュース1本分程度の価格で購入したいと思うのも、当然だと思います。
そうすると、デベロッパーはアプリを売る為に、価格を低く設定せざるを得ません。
そして、モバイル向けアプリの多くは「価格が低い」という現状になっているのだと思います。
デベロッパーとユーザ(生産者と消費者)では考えが違いますし、双方が満足するというのは難しいでしょうが、85円、170円で販売されているアプリは「安い」です。
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス
販売元: NEO-SHOCKER.COM – Takahiro Ishihara