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無料アプリはタダじゃない

スマートフォン用アプリの販売価格が無料で販売されているものがあります。
ゲームなどは、アプリ内課金で継続した収益を得られるものもあります。ですが、無料アプリはタダではない!と個人的に思います。
アプリには、アプリ開発を行ったデベロッパーのアイデアやデザイン、時間等が含まれています。
そして、素晴らしいアプリを惜しみなく無料で販売しているデベロッパーの方もいますが、Open Source Software(OSS)でライセンスが明記でもされていなければ、プログラムコードの一行であったとしても、それはデベロッパーの所有物だからです。

収益を得る事も重要な事ですが、継続した開発を行う為にも開発費の他、アイデア、デザイン、プログラムの習熟、熟達、モチベーションが必要となります。

アプリストアでは、アプリの評価、レビューを行う事が出来ます。そこにはアプリに対する批評は勿論、要望や機能に対する開発側の視点からは気が付かなった事等、重要なユーザの声がデベロッパーへ届きます。その声にデベロッパーは気付かされたり、一喜一憂したり、それが、無料アプリを開発するデベロッパーのある意味、収益とも言えるのではないでしょうか。

また、有料アプリの場合、販売価格はデベロッパーが設定しますが「この程度の機能なら無料だろう」「損した」と言ったレビューは、継続した開発を行う為のモチベーションを下げ、アプリに対するレビューと言えないのではないでしょうか?
アプリに興味があり、お金を払い購入したのですから、気に入らないなら気にいらないで、動作、機能、内容で何が不満だったのかを、きっちりと伝えるべきではないかと思います。

そして、有料、無料問わず、アプリには対価(某錬金術師曰く、等価交換)があり、有料アプリは金銭であり、無料アプリはユーザの声だと言えるかもしれません。

あと、資金調達や何やかんやと色々ありますが、それほど詳しくもないので、日曜プログラマーや個人でやっている人の場合では?、と言った感じです。

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カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス
販売元: NEO-SHOCKER.COM – Takahiro Ishihara

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