Facebook はこれまで、グループ内のファイル共有機能を独自に提供してきました。
これに加え、Dropbox との提携で、グループ内でファイル共有する際に Dropbox にアップロードしているファイルを共有する事が可能となります。
この Dropbox を使用したファイル共有の利点として、ファイルを共有したオーナーが Dropbox 内のデータを編集を行った場合、編集後の内容が Facebook 上にも反映されるというところです。
つまり、Facebook のファイル共有機能では、データを編集した際、編集版を都度アップロードしなければなりませんが、Dropbox を使用した共有では Dropbox 内のデータに手を加えるだけで、グループ内のユーザは、常に最新のデータを入手する事が出来るというところです。
Facebook が提供するファイル共有機能はそのまま継続しますが、Facebook が独自にストレージサービスを運用するよりも、サードパーティとの提携を行う事で負荷を分散する事が目的だと思われす。