さて、前回、投稿した記事「iPhone に保存した写真、画像の位置情報等を調べる」で、iPhone に保存した写真、画像に記録されている EXIF 情報に位置情報が含まれているかを調べるところまで書きました。
でわ、今回は、写真に記録された位置情報等を削除する方法【予定】です。
【予定】なのは、現在、「Loooks」アプリを申請中で、公開された後、アプリに機能が実装される為です。
論より証拠、YouTube へ新バージョンの動作を録画した動画をアップしたので見てみましょう。
0 : 30 – 「EXIFを削除して保存」ボタンが確認できます。
0 : 12 – 位置情報などの EXIF 情報が写真に記録されている事が確認できます。
0 : 17 – 「EXIFを削除して保存」ボタンを押し、保存処理を実行します。
0 : 20 – EXIF を削除した画像がカメラロールへ新規で保存されます。
0 : 28 – 新規保存された画像を Loooks で開き、EXIF 情報を確認します。全て「N / A」になっており、EXIF 情報が破棄されている事が確認できます。
0 : 30 – EXIF 情報が無い場合「EXIFを削除して保存」ボタンが押せない状態になりますので、写真に位置情報などが記録されていない事になります。
さてさて、どうでしょう?簡単ですね。
アプリで写真を開き、ボタンを押すだけで簡単に写真から EXIF 情報が削除されます。
Facebook, Twitter, Instagram 等の SNS、ブログへ投稿する前、写真の情報をチェックし「あ、やばい位置バレする!」と思ったら、次回アップデートで実装されるこの機能をお試しあれ!
アップデート前に、予めアプリをダウンロードしておけば、App Store アイコンにバッジが付くので、ピコーン!と反応し、即ダウンロード、即使える様になります。また、当ブログ、Twitter でもアップデート情報を配信しますので、チェックミー!
※ アプリの審査が、12月21日から12月28までシャットダウンされるので、運が良ければ年内、もしくは年明け早々くらいには、審査が通過すれば新バージョンが公開されます。