Opera Software ASA が、これまで使用していた Presto エンジンから Google Chrome と共通の Chromium ベースとした「Opera Next 15」を公開しました。
Opera Next は Google Chrome 28 相当レンダリングエンジンを採用し、これまでの Opera 同様 Speed Dial は健在、ブラウジング速度を向上させる Opera Turbo に代わりに Google が提唱する HTTP の高速化を目指した「SPDY」を搭載、あとで読むと同様な「スタッシュボックス」、ユーザーの地域、トピックスを元にコンテンツを自動収集する「ディスカバー」等、様々な変更、機能追加が行われています。
あと、Opera はあまり使用しないのですが、Opera に内蔵されていたメールクライアント機能が切り離され「Opera Mail」単体のソフトとなっているそうです。現在は、リリース候補版として提供。