VirtualBox へ AppStorm Android の記事を参考にインストールしてみた。
How to Install Android on Your PC – Android.AppStorm
Oracle VM VirtualBox
インストールする Android は、Porting Android to x86 の Android-x86 で、サイトからイメージファイルがダウンロードします。
今回、インストールしたバージョンは Android-x86 4.3 20130725
Android-x86 – Porting Android to x86
※ 以降の手順が、多少前後してたらごめんなさい。
まず、VirtualBox で新規仮想マシンを作成します。
名前は何でもいいので、今回は Android と名前を付けました。
タイプは Linux、バージョンは Other Linux

メモリーサイズは、とりあず 1024MB

HDD を新規作成

HDD は、可変サイズを選択

ファイルタイプは VDI

サイズは 32GB

VirtualBox の設定で、ストレージの CD / DVD ドライブへ、先にダウンロードした Android-x86 のイメージファイルをマウントしておきます。

設定が完了したら、仮想マシンを起動します。起動すると HDD のパーティション設定などに入ります。
パーティションは何も切ってないので、New で新規に切ります。

サイズは特に変更しなくてもいいと思うので、そのまま Enter で決定。

新規に切ったパーティションを Primary に設定します。

Flags を Bootable に設定します。

設定したパーティションなどを書き込みます。

これで書いてもいいのか?と聞いてくるので yes と入力して Enter で決定。

書き込んだら QUIT で終了します。

インストールする画面へ変わりますので、どのパーティションにインストールするかを選択します。ここまで通りの設定でやっていると sda1 を何も考えずに選択して問題はないと思います。

パーティションを切っただけでフォーマットをしていないので、フォーマットします。

フォーマットのタイプは ext3 を選択。

フォーマットしていい?消えちゃうよ?と聞いてきますが、失うものはないので YES

インストール!

ちょっと、ここは順番が逆かもしれませんが Loader に GRUB を入れますか?と言われるので、ここも YES

インストールが完了すると、いよいよ Android 起動しちゃう?もちろん OK !!

そして、出た!Android ロゴ!

ようこそ Android へ。

ええ、少しもっさりとしていますが、ちゃんと動きました。

ここでふと、Android はタッチスクリーンじゃない、どうやって操作するの?と思います。
マウスで操作ができます。
Android が起動したら、メニューの「Machine」から「Disable Mouse Integratioin」をチェックします。そうすると、マウスで操作が可能となります。
環境としてはタブレットで、まだ、あまり操作していませんが、おそらく普通に使えるんじゃないかと思います。
Android をお試しするには、手軽に出来るのでいいです。
難点が1つ
アプリが画面の方向を変えると、元に向きに戻す方法がわかりませんw



