iOS 7 から iOS 6 に搭載されていた、通知センターから Twtitter, Facebook への投稿ボタンが廃止されました。
これまで、通知センターから Twitter, Facebook へ投稿を行ったユーザーにとっては痛い機能削除です。
この事を Google で検索してみると、通知センターに素早くアプリを起動し、iOS 標準の Twitter 投稿画面(以下、iOS 投稿)を呼び出す方法というのが多く見つかりました。その多くは、アプリから通知センターに登録された項目をタップする事でアプリを起動し、iOS 投稿を呼び出すという方法、URL スキームで特定のアプリを指定し、通知センターからアプリを起動、Tweet を放り込むという様な方法でした。ざっと見た感じでは。
まず、最初の方法。
一番、見たのが Ready Tweet というアプリを使い、通知センターに登録する。
Ready Tweet – iTunes App Store
Ready Tweet の機能は主に4つ。
この4つをアプリ起動後、ボタンをタップする事で行う、4つのうちの1つをアプリ起動時に実行する事ができます。で、この4つを通知センターに登録し、通知センターからアプリを起動して各機能を呼び出すというようになっています。
画面がロックされている状態からだったら、多分、早い。(いきなり、ここでタイトルが崩されました)
では、なぜ「そんな事はない」と思うのか。
よく使うアプリは起動しやすい場所に置いてあると思います。つまり、アプリを起動した方が早い。
他のアプリを使ってるときに投稿したくなったら、通知センターを開いたほうがいいじゃんと言いたいが、画面を上からスライドして登録項目をタップするのと、ボタン1回押してアプリ起動、Tweet ボタンを押す。早いと感じるだけで、実は然程、差はないと思う。
それと、「画面をスライド&アップ」と「押すだけ」こう書くと、どちらが簡単な操作だと思う?と聞かれると「押すだけ」が簡単に感じます。
感覚的なものと慣れというもので、ほとんど差はない。と言えるのではないでしょうか。
つぎの URL スキームを使用する方法。
URL スキームは、hogehoge:// とアプリ固有の URL を叩くだけでアプリが起動するというものです。引数があれば、引数に応じてアプリが起動した時に特定の機能をアプリ起動後、自動的に実行させる事もできます。
URL スキームを作成して通知センターに登録ができるアプリは、以下の3つが人気なのかな。
MyShortcuts+Viewer – iTunes App Store
MS2 – iTunes App Store
MyScripts – iTunes App Store
この方法も通知センターに登録するという部分では先と同じですが、URL スキームを作るのが面倒くさい。
一度、作ってしまえば、後は知らぬ存ぜですが。
登録上限数があるかはよく見てないですが、大量に登録を行ったとした、探すのも面倒くさいです。また、他のアプリの通知を追いやってしまうという罠?もあるかと思います。通知の順番を手動にしておかないと、登録した項目も、どんどん追いやられてしまいます。
と、まあ、自分が通知センターはお知らせであって、特定の機能を呼び出す為の項目を登録するっていうのが好きではないというのが、ネットの何処かで自己主張を叫ぶ(ネタがもう古いね)
さあ、そんな通知センターとは無縁な当アプリ「Sendwitch」を使ってみてください。
iPhone を左右に傾けるとカメラが起動し、写真を撮影、即投稿という面白くて便利な機能を搭載です。
iOS 7 から対応した Flickr, Vimeo に対応し、写真と動画を他のアプリに送信する機能も付いちゃってます。
Sendwitch – iTunes App Store
Sendwitch : 有料版 – iTunes App Store