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LINE Creators Market にスタンプを申請してみた感想

LINE でオリジナルのスタンプを作成して販売できるようになり、自分でもスタンプを作成し、LINE Creators Market へ申請しました。
実際にスタンプを申請してみて、審査状況に些かの不満が盛り沢山であると思うこの頃。些かなのに盛り沢山というのは、まあ、不満という事ですね。

審査の結果の通知について、ここが一番の不満爆発です。
申請したスタンプに複数のガイドライン違反があったとすると、リジェクトされた通知には必ず、1つしか指摘がされません。
その指摘された1つの問題を解決して再度、審査をリクエストすると、指摘されていなかった部分がリジェクトの対象になると、また1つ指摘されます。そして、また、指摘された点を解決して再度、審査をリクエストすると、更に指摘されていなかった部分がリジェクトの対象になると、またまた1つ指摘されます。以下略

つまり、スタンプの審査結果には、リジェクトの対象となる部分の指摘を1回の審査リクエストに対し、必ず1つしか指摘してきません。
なんて手間のかかることをやっているんだと。審査が早々に終わるのならいざ知らず、審査終了まで週単位での時間を要します。複数のリジェクトととなる箇所があった場合、リリースするまでに1ヶ月以上かかるという事もざらにあると言うことになります。
なぜ、まとめて指摘しないのか、全くの理解不能です。

テストに例えると、問1〜10まである問題を、問2を間違っていたとします。そうすると、採点を問2で終了して最後まで採点を行わず、その時点で突っ返すという事ですね。問2を解決して、今度は問5が間違っていたとすると、採点を問5で終了して、また突っ返す。
つまり、審査をリクエストしたら、必ず満点の状態にしなければ採点を最後まで行わないということです。

次なる不満は、メッセージセンターです。
このメッセージセンター、いくらメッセージを送信しても、梨の礫、一切の返答を得ることができません。
この事に LINE サポートへ問い合わせたところ

「LINE Creators Marketは、サービスの公開から今日に至るまで予想を超える膨大な数の応募をいただいておりますため、メッセージセンターへのお問い合わせの対応が遅れてしまっております。」

という理由でした。
自分で採点を途中で終わらせて突っ返しているんだから、審査リクエストが溜まる一方だという事に気がつかないんですかね?
100の審査リクエストがあったとして、そのうち90個がリジェクトされ、10個審査を通過したします。その90個が再度、審査をリクエストし、次の審査までにまた100の新規審査リクエストがあったとすると、その次の審査総数は190となります。
この中で、複数のガイドラインに反する項目がありリジェクトされたスタンプがあったとしたら、1回のリジェクト通知で1つの指摘しかしないのですから、審査リクエストは積もる一方です。大盛況ですね。

という訳で、リジェクト2回くらいました。現在、再度、審査リクエストして審査中です。1週間以上。

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