Loooks のアップデート版の位置づけとなるアプリ「Exift」をリリースしました。
Exift は Loooks で搭載されていた簡易な EXIF 情報表示、EXIF 情報の削除、位置情報の削除をする機能はもちろん搭載しています。
アルバムを作成、指定して写真を保存する機能、写真に位置情報が含まれている場合、マップアプリを使用してどこで撮影された写真なのかを見る機能など、この辺りはあまり変わっていませんが、設定画面を追加し、より分かりやすくなっていると思います。
Exift では、写真に記録されているメタデータの
– EXIF
– EXIF AUX
– TIFF
– JFIF
– PNG
– GIF
– GPS
– IPTC
の各タグの情報を確認できるようになっています。
画像の一番下にある「Plain Meta Data」で、取得したそのままの状態のメタデータを見る事ができます。
機能強化というか、EXIF 関連の情報をより詳細に見る事が出来るようになったアップデートという感じです。
ただ、Loooks にあって Exift には無い機能など少しあります。
EXIF などの情報取得と整理に些か時間を取られたというのもありますが、ゆくゆくは乗せていけたらと思ってます。
しかし、現状、1つだけ搭載出来ない機能があります。それは、パッチ処理機能です。
このパッチ処理機能は、オープンソースのコードを使用していたのですが、iOS 8 でクラッシュ率 100% という問題がある為、搭載する事ができません。