iOS 8 でクラッシュするバグが発生していた為、搭載していなかったパッチ処理機能を追加した Exift 2.1.0 をリリースしました。
Exift – iTunes App Store
Exift : 有料版
パッチ処理は画面左上のアクションボタンから行います。
画像の選択画面は一般的なものが表示され、最大で5枚まで選択する事ができます。
画像を選択したら、確認のアラートが表示されます。
選択した画像の枚数、選択した画像の中に位置情報が含まれている画像が何枚あるかが確認できます。
この表示で「全画像のメタデータ」を選択すると、選択した画像の EXIF などの情報が削除されます。
「位置情報のみ」を選択すると、位置情報が含まれた画像から位置情報だけが削除されます。位置情報が含まれていない画像には何もしません。
上記の画像の様に5枚中2枚の画像に位置情報が含まれていた時、「位置情報のみ」を選択して処理をすると、カメラロールへは位置情報のみが削除された2枚の画像が新規に保存されます。
処理中はこんな風に表示さます。
保存が完了すると、こんな感じです。
しかし、同日にリリースしたにも関わらず、また管理画面でも販売中状態になっていますが、なぜか有料版のアップデートが配信されません。(2015/08/09 現在)