「使っている」と「使う」
この二つの差は何なんだろう?そんな事を考えました。
考えた事には切っ掛けがありましたが、そこは伏せますが、「使っている」というのは「利用」しているという事なんだろうと思います。そして、「使う」は、「駆使」している事なんじゃないかと思いました。
切っ掛けの部分に触れますが、現状を打開せず、今の状態を維持、発展させて行くことで先への展望を見出す形を望む。そう考える人がいました。でも、それは、靄の先には道があるとは限らないのでないか、本当にどこまでも道が続いているのかが分かりません。今あるものが例え、続いていたとしても、それは先細りしかないように個人的には感じています。これが「使っている」という部類に入る。そう感じざるを得ませんでした。
では「使う」ことに関して。これは、全くの未開、先に何があるか分からない。でも、その先には何かがあるかもしれない。所謂、冒険心や野心です。現状を維持する事は安定を求める為に必要かもしれません。ですが、安定なんて何かのバランスで直ぐに崩れてしまう事もあります。そうしたら、冒険してでも、新しいことへ挑むことが必要なのではないかと思います。そう、そこが欠落してるとしか感じません。更には、安定をゆく年先で責任譲渡してしまおうと考えている辺り、納得がいかない。そう考えた一日でした。