パソコンを買ったらバンドルされているであろうアンチウィルスソフトです。昨今では、インストールするのは当たり前で、よく、このアンチウィルスソフトが一番良いとか比較するグラフなんか出ていたりします。
ですが、このアンチウィルスソフトが実は害悪の原因となる為、インストールするべきではないという衝撃の告白をしている人がいます。
Disable Your Antivirus Software (Except Microsoft’s)
http://robert.ocallahan.org/2017/01/disable-your-antivirus-software-except.html
挙げられている理由としては、セキュリティが向上する根拠がない、アンチウィルスソフトにバグがあり攻撃経路を逆に用意しているとしています。
更に、ブラウザのアップデートをブロックしてしまい、ユーザーがセキュリティの修正が受けられなくなってしまった事もあるそうです。
他にも、アンチウィルスソフトそのものに重大な脆弱性があるとか、インストールしたことによりブラウザの安全性が損なわれるという指摘もあるとか。
この様な批判の中で、Microsoft のウィルス対策だけは例外的に優秀であると述べています。つまり、Window 8/8.1、Windows 10 であれば、Windows Defender だけで事足りるそうです。でも、可能性として少しはセキュリティが向上する事も?
今、AVG を使ってますが、アンチウィルスソフトを入れる事で嫌なのが、動作そのものが遅くなる事、誤認する、これが何とかならないもんかと思います。AVG なんかは、誤認した挙句、全ての処理をバックグラウンドへ移行させて一切の操作が出来なくなるという、すげー迷惑な事をやってくれました。でも、これが本当だったとしても、精神衛生上、入れとおかないと不安っていうのならインストールしておくのもいいんじゃなですかねと思います。