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Windows 10 Anniversary Update のサポートが4月10日で終了

2016年8月2日にリリースされた Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)の半期チャネルサポートが 2018年4月10日で終了しました。今後、Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)には、更新プログラムの提供が行われなくなります。

Windows 10 バージョン 1607 半期チャネルのサポート終了 (2018年2月1日)

引き続き、更新プログラムの提供サポートを受けるには、Windows 10 Creators Update 以降へのアップデートが必要となります。

半期チャネルというのが、まあ、よく分からなかったですが、Windows 10 では3月と9月に年2回の大型アップデートが予定されています。これが6ヶ月の半期というとこですね。まあ、難しい事は考えずに年に2回、大きなアップデートがあるよと、一般ユーザーにとってはそれくらいでいいと思います。
それで、Windows XP は( ServicePack の話は置いておいて)すごく長いサポート期間があったのに、Windows 10 は切られちゃうの?という感じですが、この年2回提供される大型アップデートは、機能更新プログラムと呼ばれ、サポート期間が18ヶ月と設定されています。つまり、Windows 10 自体のサポートがスッパリと切られる訳ではなく、それぞれの機能更新プログラムのサポートが終了するという事になり、継続して更新プログラムの提供サポートを受けるには、サポート期間内に次の機能更新プログラムを適用しておく必要があるということです。

とりあえず、サーバーなどの様にパッと更新を適用できない環境でも無い限り、Windows Update はしっかりやっといた方が良いですよ。

Windows as a service – What to know about software update management in Windows 10

Windwos の種類などについては、こちらを参照。

色々種類があった Windows 10

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