先に言いますと、PowerShot G10 でも Class 6 SDHC 16GB は、問題なく使用出来ます。
PowerShot G10 オフィシャルサイトには、撮影可能枚数/記録時間の記載はありますが、8GB SD カードを使用した例です。
16GB SD カードを使用すると、単純に計算で、撮影枚数、撮影時間は倍になりますが、LCD に表示される撮影可能枚数は、 M3(1600 x 1200)サイズで “9999” と表示されカウントを振り切っているので、ホームホームページの記載を参考すると、M3 だと約 14800枚前後は撮影出来るはずです。RAW モード(JPEG なし)は、8GB で約 378枚なので、16GB だと約 750枚前後ということになります。
動画だと、8GB の場合、VGA(640 x 480) で約 1:35 とありますので、16GB だと約3時間前後の撮影が可能だと思われます。
実際に撮影すると、M3 サイズの画像で、大きくても 1MB 前後、RAW だと、撮影環境にもよりますが 40MB 前後 です。
動画の撮影は、先日、撮影する機会があったので、スーパーファイン VGA サイズで15分程の撮影を行ったところ、ファイルサイズは約 640MB になりまた。
撮影した動画は、H.264 エンコーディング、FPS 30、16bit 整数(リトルエンディアン) モノラル 44.1kHz の .MOV 形式で保存されます。
動画を撮影する時の注意点としては、録画ボタンを押すと、ズームが固定されてしまいますでので、撮影開始したときのズーム設定で、最後まで撮り切りです。