Twitter で Tweet に URL を添付する時、少しでも文字数を少なくする為に bit.ly や is.gd、TinyURL、新しいところでは、Google の goo.gl 等の Short URL をサービスを利用します。
数ある Short URL サービスの中で、正確には Short URL サービスではなくファイル共有サービスですが、やっと Launch し一般に公開された “Droplr” という Twitter と連携したサービスが面白いかも。
Droplr は Mac OS X 10.6 Snow Leopard 以降に対応した Mac OS X 用のアプリケーションで、Dock 又はメニューバーの Droplr アイコンに、ブラウザから URL をドロップしたり、画像ファイルをドロップするとファイルがアップロードされ、自動的に “http://droplr.com/xxxxx” という URL を生成してくれます。
これだけでも利便性はあると思うのですが、独自ドメインで利用する事も可能となっています。
Droplr を独自ドメインで利用するには、Droplr へログイン後、”Application Preferences” 画面で “Short URLs” の設定を “Custom” にし、使用するドメインを入力し “Save” をクリックして設定を保存します。
次に、自分で取得したドメインの DNS 設定に、A レコードで “216.171.207.195” を追加します。
drp.neo-shocker.com に割り当てた場合、ムームードメインだと以下の様になります。
あとは、ドメインの設定が反映されるまで待てば設定完了です。
Droplr で生成される URL が “http://yourdomain.com/xxxxx” になります。
Windows や Linux で独自ドメインの Short URL を利用する場合、Google Apps for Your Domain の Google Labs にある Google Short Links を利用すると同様の事が出来ますが、Google Short Links を追加しようとするとエラーになりますね(2009.12.19)
goo.gl を発表しただけに、消えたのかな?
しかし、独自ドメインで Short URL を使用する場合、1つの懸念もあります。
見る側にとって「リンク先が安全なページでなのか?」という事がわからない事です。