Open Source 版 webOS は、ベータ版が 8月にリリースが予定され、v1.0 が 9月にリリース計画になっているそうです。
また、開発ツールの「Enyo」も Open Source 化され同時に公開予定となっています。
Open Source 版 webOS、Enyo 共にライセンスは Apache License 2.0。
この他、カーネルが Linux 標準カーネルへ移行し、OS だけでなく、コアアプリケーションも Open Source 化され、HP 版 WebKit も公開予定だそうです。
Open Source のプラットフォームというと、MeeGo の後継で、Intel と Samsung 主導の Tizen というのもありますが、SmartPhone 市場で現在主流の iOS や Android に、どれほど対抗できるのか?というのも興味がある次第です。