NEO-SHOCKER.COM

Fire HD 8 で Amazon Music の音楽再生が30秒で止まる

Fire HD 8 を購入し、Amazon Music で音楽を再生したところ、何の曲を再生しても30秒で止まりました。
Amazon に問い合せを行ったところ、初期不良かもしれないという事で交換となりましたが、交換品でも同じく30秒で止まりました。
交換品でも同じ現象が発生したと、再度、Amazon に問い合せを行い、サポートの人とあれは?これは?と試したところ、なんとか解決となりました。

解決となりましたが、これが同現象が発生している端末に該当するかはわかりませんが、以下の事で解消することができました。

  1. システムアップデートを行う。2021年9月25日現在、OS のバージョンは Fire OS 7.3.2.1。この他、インストール可能なシステムコンポーネントがあります、と出るのも全て適用。
  2. 別のネットワークに接続する。自分の場合、自宅の WiFi から、スマートフォンのテザリングで別のネットワークに接続。
  3. テザリングの WiFi をカットして自宅の WiFi へ戻す。テザリングはオフっておこうね。

2. で30秒を超えて再生できました。
問い合せを行っている最中は、よく分からんが解決したぞという感じでしたが、思い返してみると、別のネットワークに接続したことがよかったような気がします。

1回目の問い合せで言われた事はある意味、衝撃な内容。
返送した不具合があるかもしれない端末は Amazon 側で検証はしないそうです。もし、交換品でも同じ現象が発生した場合には検証するとか何とか。
2回目の問い合せでは、こっちの端末を Amazon がしっかりとモニターし、端末の OS バージョンまで確認できていたのは、ちょっとビックリ。常時、モニターしている訳ではないでしょうが。

Amazon の対応は凄く良かったです。Amazon アソシエイトのサポートは、爪の垢を煎じて飲めと言いたい。

【追記】2021.10.18
Amazon の Fire タブレット、Fire TV、Echo 等のデバイスが IPv6に対応していないのが、一番の原因らしいです。
今、販売されている多くのルーターは、IPv4 と IPv6 両対応していますので、その辺りで問題が発生しているようで、ルーターの設定で IPv6 を無効にすると改善が行われます。実際、IPv6 を無効にしたところ問題は発生せず、問題が発生しないことを確認したら、IPv6 を再度、有効にしても大丈夫でした。
第3世代の Fire TV Stick 4K Max は、IPv6 に対応しているそうなので、4K Max であれば問題は発生しないかもしれません。

移転を計画中?

新たにドメインを取得し、サイトの移転を計画しております。

なぜ移転を?
気分です。リフレッシュするのも良いかと。

現在、投稿されている記事は旧コンテンツとして残し、NEO-SHOCKER.COM から転送を仕掛けておけば、見に来てくれる方は自動的に新しいサイトへ誘導される形になるので問題はないのかなと。

iPhone から Android へ乗り換えた

長く使ってきた iPhone をやめ、Android へと乗り換えました。機種は Motorola の Moto G5S Plus です。

まず最初に乗り換えても良いんじゃないのかと思ったのは Android 7.0 の端末を使ったときです。
過去に Android 1.6 と 5.1 を使ってみたことがありましたが、その作りは iOS には敵わないものと感じました。しかし、Android 7.0 では、近づいたという様な印象を持ちました。これは人それぞれだと思いますが。
端末自体もミドルクラスのものでも軽快に動作するし、OS は、初期に導入されていたバージョンから1つ上までのアップデートが端末メーカーによって、一応、保証されている。iPhone を2年周期で買い替えていたとすれば、3つも4つもアップデートする事になんてならない。
スマートフォン全般に言えることとして、これ以上、どんな機能を追加すればいいんだと思えるし、OS についても、こんな機能が追加されましたと言われても実際に使う機能なんて限られています。

では、iPhone と Android はどっちが使いやすいの?という話になると、これは慣れればどっちも使いやすいです。
自分としては、iPhone だったらこうだった、Android だとこうだったと言うように、あまり比較せず、これはこういうものとして使ってしまうところもあるので、特に不便は感じませんでした。不便さよりも、この設定はどこにあるの?とか迷うことが多かったです。知らなかった、分からない方面なので不便とはまた違うかと。

とは言え、端末を買って即切り替えとはせず、アプリを入れたり、設定をしたりを少しずつやっていたので何日だろ3日くらいかな、切り替えまでには時間を掛けました。

タブレットは iPad を使い続けます。

サービス間データ移行を可能にする Data Transfer Project は有用だろうか

Google、Facebook、Microsoft、Twitter の 4社が、サービス間でデータの移行を簡単に行える様にする「Data Transfer Project」を発表しました。

Data Transfer Project(以下、DTP) は、A社のサービスを利用してきたユーザーが、ある日 B社のサービスに乗り換えたいと思ったとき、DTP に対応しているサービスであれば、容易にデータを移行出来るようにするというものです。

例えば、写真データを移行する、アドレス帳を移行するというように、通常であれば、写真なら全てダウンロードしなければならないし、アドレス帳であれば対応した形式でデータをエクスポートや変換しなければならないなど。考えただけでも面倒な手間が不要となるそうです。

ですが、この DTP はそこまで有用に使えるのだろうかと思います。
DTP を発表した Google、Facebook、Microsoft、Twitter の場合、DTP が活用できそうなデータと言えば写真くらいではないだろうか。Twitter を除けばアドレス帳、Microsoft を除けば SNS への投稿。ぱっと思いつくものと言えば、このくらいだと思う。

結局は、異なるサービスでも、共通して搭載されている機能でなければ活用する点が少ないということになります。
ましてや、投稿データを扱うかは不明ですが、Twitter の過去の汚点を引き継ぎたいと思う人がどれくらい居るだろうかと考えてしまいます。また、他者の投稿を RT したものの扱いはどうなるのだろうかとか、Facebook のプライベート満載のデータを Twitter へ移行したらどうなるのだろうか、といった様に権利やプライバシーの点で問題になるのではないかと。

いくつかの問題点が容易に想像出来るところから、DTP は、そうやすやすと導入してはいけないものではないかと思います。

Data Transfer Project
GitHub Data Transfer Project

ソニーストア
ブックオフオンライン【PC・スマホ共通】